「日本サッカーをJリーグ時代へ導いた救世主」──ラモス瑠偉を立体化したCorinthian ProStarsシリーズのサッカーフィギュアです。

ブラジル・リオデジャネイロ出身、陽気で熱い性格と長髪にヒゲがトレードマーク。18歳で来日し、読売クラブ（現・東京ヴェルディ）に加入。そこから日本サッカーの「プロ化」「国際化」を切り拓いた存在です。

1993年W杯アメリカ大会予選「ドーハの悲劇」では涙を流し、1998年フランスW杯出場を目前で逃す悔しさを知る一方、日本人帰化選手として日本代表を率いた象徴的存在。日本サッカー黎明期を語るとき、ラモスの名を外すことはできません。

◼️選手プロフィール

氏名：ラモス瑠偉（Ruy Gonçalves Ramos Sobrinho）

生年月日：1957年2月9日

国籍：ブラジル→日本（帰化）

ポジション：MF（攻撃的MF）

背番号：10

身長／体重：178cm／72kg

◼️クラブキャリア

読売クラブ（1977〜1994）
　・黄金期の中心として日本リーグ優勝5回
　・アジアクラブ選手権優勝

ヴェルディ川崎（Jリーグ開幕時、1993年〜1996年）
　・キングカズ（三浦知良）、武田修宏、ビスマルクらと共演
　・Jリーグ元年優勝の立役者

◼️代表キャリア

日本代表（1990〜1995）
　通算32試合／1得点
　・帰化第1号として日本代表入り
　・1993年「ドーハの悲劇」イラク戦フル出場
　・W杯出場は叶わなかったが、ラモスの情熱が後の世代へ火を灯した

◼️プレースタイルと評価

卓越したテクニックとゲームメイク力

中盤から試合を操る「司令塔」タイプ

日本人選手には少なかった南米的リズムを持ち込み、Jリーグの華やかさを演出

感情豊かでピッチ上でも熱く仲間を鼓舞

◼️逸話・感動秘話

試合後インタビューで号泣する姿は、多くの日本人に「サッカーは感情のスポーツ」と刻み込んだ

帰化申請時、日本語の読み書きに苦労しながらも「日本人としてプレーしたい」と訴え続けた情熱

1993年「ドーハの悲劇」後、涙を流し続けるラモスの姿は日本代表史に刻まれた象徴的瞬間

引退後はフットサル日本代表監督として2004年W杯で采配を振るうなど、後進育成にも貢献

◼️フィギュアの特徴

Collector No. PRO865

2003年刻印／グリーン台座仕様

日本代表ユニフォーム（背番号10）

本体：PVC（ポリ塩化ビニル）

台座：ABS樹脂

彩色：ハンドペイント仕上げ（個体差あり）

サイズ：約7〜8cm

◼️希少性

レア度：⭐️⭐️⭐️⭐️☆（4/5）

2003年製の初期ProStars日本代表モデル

日本人選手としては特に人気の高い「ラモス瑠偉」版

海外のコレクターにとっても「日本サッカー黎明期の象徴」として評価が高い

国内流通は極めて少なく、状態良好品はさらに入手困難

◼️English Description

This is a Corinthian ProStars figure of Ruy Ramos, wearing the Japan National Team kit No.10.
Green Base edition, Collector No. PRO865 (2003). Height approx. 7–8cm.

Name: Ruy Gonçalves Ramos Sobrinho

Born: Feb 9, 1957

Height / Weight: 178cm / 72kg

Position: Midfielder

Clubs: Yomiuri Club, Verdy Kawasaki

National Team: 32 caps / 1 goal for Japan (1990–1995)

Known as “the man who brought Brazilian passion to Japanese football,” Ramos became the emotional leader of the Japan team and a symbol of the country’s football renaissance in the 1990s.

◼️発送について

・防水＋緩衝材で丁寧に梱包
・24時間以内に発送いたします
・返品・交換は不可とさせていただきます

最後までご覧いただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。