「闘犬の魂を宿す男」──エドガー・ダーヴィッツを立体化した、Corinthian MicroStarsシリーズのサッカーフィギュアです。

世界中のファンに強烈な印象を残した“ゴーグル姿”。眼病（緑内障）のため装着していた保護メガネは、いつしか彼のトレードマークとなり、グラウンドに現れるだけで相手に威圧感を与える存在でした。

2006年刻印、Collector No. MC7633、シルバー台座仕様。背番号5を背負ったトッテナム時代の姿を再現。ロンドンのプレミアリーグで奮闘した晩年期のダーヴィッツを、全高約5cmに凝縮したモデルです。

◼️選手プロフィール

氏名：エドガー・スティーブン・ダーヴィッツ（Edgar Steven Davids）
生年月日：1973年3月13日
国籍：オランダ
ポジション：MF（ボランチ／セントラルミッドフィルダー）
背番号：5（トッテナム時代）
身長／体重：169cm／68kg

◼️クラブキャリア

・アヤックス（1991-1996）
　黄金世代の一員として1995年CL制覇。スーアレスやファンデルサールらと共に欧州を席巻。

・ユヴェントス（1996-2004）
　コンテやジダンと中盤を形成し、“ピットブル”の異名を確立。運動量と闘志でイタリアでも大人気に。

・トッテナム・ホットスパー（2005-2007）
　プレミアリーグでベテランとして若手を鼓舞。プレーだけでなく精神的支柱としてチームに貢献。

◼️代表キャリア

オランダ代表（1994-2005）
通算74試合／6得点。
1998年フランスW杯では中盤の要としてベスト4進出に貢献。ドレッドヘアとゴーグル姿は大会を象徴するビジュアルの一つ。

◼️プレースタイルと評価

圧倒的な運動量と球際の強さ。ボール奪取から前線への推進力までこなす“闘犬”。
当時のゲーム「ウイイレ」や「FIFA」ではスタミナ・ボール奪取値が異常に高く、まさに“鬼のボランチ”。友達同士の対戦で「ダーヴィッツ禁止！」と冗談を言われるほど。

サポーターからは「魂のプレーヤー」と呼ばれ、ピッチに立つだけでチームの士気を引き上げる存在でした。

◼️逸話・感動秘話

・幼少期に視力の問題を抱えながらもプロの道を諦めず、医師のアドバイスで特注ゴーグルを着用し続けた。彼のプレーは病を逆境に変えた象徴でもある。
・現役引退後はストリートフットボール文化や若手育成に深く関わり、デザイン面でも自身のブランドを立ち上げるなど多才さを発揮。

◼️フィギュアの特徴

Collector No. MC7633
2006年刻印／シルバー台座仕様
MicroStarsシリーズ

本体：PVC（ポリ塩化ビニル）
台座：ABS樹脂
彩色：ハンドペイント仕上げ（個体差あり）
サイズ：約5cm
台座裏にステータス刻印あり

◼️台座裏ステータス

PASS：23
SHOOT：17
TACKLE：23
DRIBBLE：20
CROSS：19

→ 守備値が突出して高く、まさにゲーム通り“奪って走る”ボランチの象徴的数値。

◼️希少性

レア度：⭐️⭐️⭐️☆☆（3/5）

ダーヴィッツはアヤックスやユヴェントス版も存在しますが、トッテナム時代のフィギュアは流通量が限られ、特にゴーグル姿を再現したモデルはコレクターの中で特別な人気を誇ります。
海外市場でも徐々に価格が上昇傾向で、今後ますます入手困難になる一体といえるでしょう。

◼️English Description

This is a Corinthian MicroStars figure of Edgar Davids, wearing the Tottenham Hotspur kit with number 5.
Silver Base edition, Collector No. MC7633 (2006). Height approx. 5cm.

Name: Edgar Steven Davids
Born: March 13, 1973
Height / Weight: 169cm / 68kg
Position: Midfielder (Defensive/Central)
Clubs: Ajax, AC Milan, Juventus, Barcelona, Inter, Tottenham
National Team: 74 caps / 6 goals (Netherlands)

Known as “The Pitbull,” Davids was a fearless midfielder, famous for his trademark goggles and relentless energy.

◼️発送について

・防水＋緩衝材で丁寧に梱包
・24時間以内に発送いたします
・返品・交換は不可とさせていただきます

最後までご覧いただきありがとうございました。どうぞよろしくお願いします。