Argus × MIRAX Carefree 400|110フィルムカメラ アーガス × ミラックス ケアフリー400 1970s〜80s レトロ ポケットサイズ ヴィンテージ Vintage Retro Compact Camera
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Argus × MIRAX「Carefree 400」(アーガス × ミラックス ケアフリー400)は、
1970年代後半から80年代にかけて世界的に流行した 110フィルム規格 を採用した、希少なポケットカメラです。
本体はほぼ未使用に近く、外箱・説明書・純正ストラップも揃った貴重なセットになります。
◼️時代背景と1970年代の転換点
1972年、Kodak(コダック)が新たに発表したのが「110フィルム」。
当時のカメラはまだ金属製・重量級が多く、「カメラ=父親の趣味道具」というイメージでした。
しかし110フィルムは、カートリッジを差し込むだけで装填完了。ポケットに入るほど小さいカメラを実現し、“カメラは誰でも持つ日用品” へと変えていきました。
ちょうどその頃、日本では1970年大阪万博の余韻も冷めやらず、カラーテレビの普及やオイルショック(1973年)など社会の大きな変化の真っ只中。
そんな時代に「小さくて手軽に未来を写せるカメラ」として110カメラは登場し、若者や学生、家族旅行のお供として一気に普及しました。
◼️Argus(アーガス)というブランドについて
Argusは1936年にアメリカ・ミシガン州で誕生。
戦前から戦後にかけて“手に届く価格で質の高いカメラ”を提供し、アメリカの家庭に写真文化を広めました。
特に1939年に登場した Argus C3 は「The Brick(ザ・ブリック)」と呼ばれ、1966年まで27年間で220万台以上を売り上げた伝説的名機。(ハリーポッターの映画「秘密の部屋」でも登場。"コリン・クリービーが使用")
もし当時のアメリカの家庭アルバムを開けば、多くの写真はArgusで撮られていたと言われています。
しかし1970年代後半になると、日本製カメラ(Canon AE-1:1976年発売、Nikon EM:1979年発売)が世界市場を席巻。
Argusも時代の波に押され、ブランドの終盤に打ち出したのが、この 110規格のCarefreeシリーズ でした。
つまり「Carefree 400」は、Argusブランドの最後期を物語るカメラなのです。
◼️Carefree 400(ケアフリー400)の特徴
・発売時期:1970年代後半〜80年代初頭
・フィルム:110カートリッジ式(現在もLomographyから新品フィルム販売あり)
・デザイン:眼鏡ケースほどのスリムサイズで、当時の「ウォークマン的ポータブル感」を体現
・サイズ:
本体:約11cm × 4.2cm × 3cm
外箱:約15.5cm × 9.5cm × 4cm
大人の指で2〜3本分以内にどの面も収まる大きさで、一番薄い部分は親指から少しはみ出す程度です。一般的なインスタントカメラ(写るんですなどのフィルムカメラ)の約半分の大きさと思っていただければわかりやすいと思います。
手のひらに持った写真を最後の画像に加えましたので、参考程度にご覧いただければと思います。
・機能:ASA切替(100/400)、外付けフラッシュ端子付き
・用途:旅行、学園生活、家族イベントなど「日常を切り取るカメラ」として愛用
◼️110フィルム
1972年にKodakによって導入された110フィルムは映画用の16mmフィルムと同じ幅の小さなカートリッジ式のフィルムです。
またの名をポケットフィルムとも呼ばれ、35mmや中判フィルムと違い、110フィルムは独自のカートリッジ方式を採用しています。フィルムは左から右に送られ、撮影後も自動的に巻き取られるので35mmフィルムのように巻き取りをせずに使用することができるフィルムです。そのため、110フィルムは巻き上げてシャッターを切るだけで使える簡単なフィルムとして発売当初は人気を博したフィルムでした。また、露光したフィルムはすぐカートリッジ内に巻き上げられるため、110フィルムは撮影途中でもフィルムを入れ替えることができます
2009年に富士フイルムが最後の110フィルムの製造を終了してしましたが、
2012年にロモグラフィーが新しい110フィルムの販売を開始。今ではロモグラフィーが世界で唯一の貴重な110フィルムの製造メーカーになっています。
◼️コンディション
・本体:ほぼ未使用の美品。
・外箱:日焼けによる色褪せあり(経年を感じます)。
・付属品:純正ストラップ・説明書完備。
◼️現代での楽しみ方
1.撮影に使う
現在も110フィルムは入手可能。
独特の粒状感ある写りは「デジタル全盛の今だからこそ逆に新鮮」で、Lomography的な作風を狙う人に人気。
2.インテリアとして飾る
デスクや棚に置くだけで70s〜80sの空気をまといます。小さな雑貨やレコードと一緒に並べれば一気にシティポップ風。
3.ファッションとして身に着ける
ストラップで首から下げれば、バッグチャームやアクセ感覚。
「80年代の学園ドラマの小道具」のような存在感が出ます。
◼️この商品が刺さる人
40代〜50代の方:子供の頃に親や友達が使っていた“懐かしい一台”を手に入れたい人
20代〜30代の方:ZINEやSNSで「レトロ感のある写真」を表現したい人
カメラコレクター:Argusブランド終盤を物語る希少モデルを探している人
雑貨&カルチャー好き:小物やインテリアとして“時代の断片”を所有したい人
この「Carefree 400」は、ただの小型フィルムカメラではなく、
1970年代の技術革新、80年代の若者カルチャー、そしてArgusブランドの歴史的終章――そのすべてを小さな筐体に詰め込んだ存在です。
最後までご覧いただきありがとうございました。











































